大分大学医学部小児科学講座

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医局員紹介

助教
山口 智之 Tomoyuki Yamaguchi 大分県出身 福井大学、平成20年卒
日本小児科学会 専門医

福井大学は「救急」「総合診療」が有名でした

私は北陸の福井大学(旧:福井医科大学)で学生時代を過ごしました。「研修医 当直ご法度」で有名な寺沢秀一先生とNHKの「ドクターG」などで有名な林寛之先生という救急・総合診療の2大スターが福井大にいらっしゃり、お二人の講義を受けて学びました。
講義内容も魅力満載で周囲の仲間うちでも「救急・総合診療」に大きな魅力を感じる人が多く、私もその一人でした。
そのような中で小児科の臨床講義に「はしもと小児科クリニック」の先生が来られクループの診療のビデオを見せて下さりました。
「丁寧な診療だな~」と感じ入って見ていたところ、その開業医の先生が「いまのビデオ、何分くらいでしょうか?」と質問され、学生たちは皆「8分」とか「10分」などと答えていたところ実は3分程度のビデオでした。「3分診療と揶揄されることもありますがこれだけのことができます」と魅せつけられた瞬間でした。
そしてその開業医の先生が最後のスライドで各科の領域に小児科がまたがる図を示しながら「小児科医は、循環器科・呼吸器科・アレルギー科・腎臓・・・・全てにまたがる子どもの総合診療医です」と締めくくられました。
思えばその講義で進路が決まった気がします。

日常の診療で心がけていることは

趣味で大分にオーケストラを作って、そこで団長しながらオーボエを吹いていますので、音楽トークは得意ですね。
県内の音楽の先生は知り合いも多いです。また幼少から大学まで野球をやっていまして野球をやっているお子さんは顔を見たらポジションを当てることができます(正答率は8割くらい)。
それに私は県南・佐伯の出身ですので、それら3つのどこかに私との共通接点を持ってくださっているお子さんやご家族も少なくありません。
診察室に入ってくる際はやや緊張した表情で入ってくる患者さんも少なくないので、その様な他愛のない話をしたり、私にしか言えない様な冗談で場を和ませながら診療するように心がけています。

チームメイトに対してできることは

私は何事もフットワークの軽い人間です。周囲で困った事案が発生したときはわが身をもって代用に充てて頂いたり、できることは何でもやります。
例えば昨今は婚活に悩む人が多い印象を受けますが、そのような場合は私の豊富な人脈をもって異性を紹介したりしています。紹介は学生の頃から行なっており、既に25組くらいマッチング成功、そのうち20組程度は結婚しています。もし同僚が婚活に悩むときは週2くらいのペースで紹介できますね(笑)。
ですので婚活に不安のある方は小児科に飛び込んで来て頂ければ万全のケアを行ないます。

将来の展望は

大分大学の小児科の良いところの1つは、サブスペシャリティを選択したら、医局や周囲がそれを全面的に後押ししてくれるところです。
私も大学では希望の発達障害領域の担当をさせてもらうことができましたので5歳児健診を通してアクティブに動いて参る所存です。
具体的には2019年現在5歳児健診後のフォロー診療に関しては待ち時間が3か月~半年に至っていると伺いますので、その待ち時間を短縮すべく行動を起こします。
またこの領域は新たな知見が多く日進月歩の分野と感じておりますので、遅れをとらずに私も研究や論文を進めて参ります。
また私の妻は美人で性格が良くて達筆で料理が上手くて頭が良くて・・・と褒め始めると30分程度かかります。そのような妻に見合うべく、全うな小児科医を目指して日々研鑽しております。

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