大分大学医学部小児科学講座

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小児救急・小児集中治療

グループ紹介

大分県には、小児救急医も小児集中治療医もいません。小児集中治療室(PICU)もありません。でも、重症小児患者は確実にいます。
「その子をだれがどこで診るのか?」
喫緊の課題です。

現在大分大学では、原因(病気や外傷など)に関わらず原則すべての小児重症患者を受け入れております。
小児科はチーム医療の中で指揮者の役割を担っております。
初期対応は救命センターのスタッフと、集中治療はICUのスタッフと、専門性の高い治療は各診療科の協力を得てベストパフォーマンスが出せるよう日々努力しています。
また、2018年1月より新生児搬送用保育器を配備して災害時のみならず、遠隔地で発生した状態の悪い新生児搬送が可能になりました。 さらに、新生児の血液浄化療法は、ICUと協力して当院で実施可能となりました。
2019年3月現在、ECMO(体外式膜型人工肺)が必要な場合は、九州大学病院と連携して搬送を行っています。今後も多施設との連携を密に図って参ります。

求められていること、今後のミッション

当院では小児救急・集中治療に必要な知識やスキルの習得だけでなく、交渉能力やコミュニケーションスキル、システム構築力など幅広く磨くことができます。
またドクターヘリ・ドクターカーによる病院前救護や重症患者の搬送を経験できます。
都会では救える命があるのに、地方では救えない命...
そのギャップを埋める志のある仲間を増やしていきます。

その一環として、2017年度からAHA(American Heert Association)のPALS(Pediatric Advanced Life Support)コースを定期的に開催しています。
受講を希望される方は下記メールアドレスに御連絡下さい!
kugashuji@me.com