大分大学医学部小児科学講座

採用に関するお問い合わせ 日本小児科学会大分地方会 大分県小児保険協会

免疫・アレルギー疾患

グループ紹介

臨床

大学病院、中津市立中津市民病院(中津市)、新生会高田中央病院(豊後高田市)、国東市民病院(国東市)、杵築市立山香病院(杵築市)、津久見医師会立津久見中央病院(津久見市)、慈恵会西田病院(佐伯市)、豊後大野市民病院(豊後大野市)、竹田市立こども診療所(竹田市)、大分県済生会日田病院(日田市)、天心堂へつぎ病院(大分市)での免疫・アレルギー外来にて、毎月、のべ700人程度の食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、若年特発性関節炎、全身性エリテマトーデス、先天性免疫不全等の患児の治療を行っています。

教育

大分県の小児科におけるアレルギー専門医教育施設は大分大学と中津市立中津市民病院の2施設です。教育環境の提供に努めており、徐々に専門医も増えてきました。

研究

最近の免疫・アレルギー関連の論文としては、日本小児アレルギー学会として調査したエンテロウイルスD68流行期の喘息発作入院例の全国調査(Korematsu S et al. Allergol Int 2018)があります。同雑誌のある期間のMost Downloaded Paperに選ばれ、共同通信を介して、全国29の新聞誌上で取り上げていただきました。また、これまで抗カルジオリピン抗体だけでは原因が特定できていなかった脳梗塞や視神経炎、網膜静脈閉塞に他のリン脂質抗体が上昇していることを報告した論文(Korematsu S et al. Brain Dev 2017、Korematsu S et al. Vaccine 2014、Korematsu S et al. BMC Pediatr 2014)、西日本や大分での食物アレルギーについての実態調査(Korematsu S et al. Asia pac Allergy 2017、Korematsu S et al. Asia pac Allergy 2017)があります。Bruton型無γグロブリン血症の症例報告も掲載されました(Takeguchi M et al. Pediaty Int 2017)

全国学会等の活動

医薬品医療機器総合機構の専門委員として、全国のワクチン関連アナフィラキシーの事例検討や、医薬品の新規採用に関わる審査、日本小児科学会の予防接種・感染症対策委員会、小児医療委員会(副委員長)、小児医療提供体制委員会、日本アレルギー学会のWeb編集専門部会、日本小児アレルギー学会の理事、将来計画委員会、災害対策委員会、受動喫煙防止WG、日本小児神経学会の医療安全委員会(委員長)、ガイドライン統括委員会など、種々の領域の学会で、小児科あるいは免疫・アレルギー専門とした立場での活動を行っています。

また、大分県地域保健協議会学校保健小委員会アレルギー対策専門委員会のなかで、「大分県版 学校・幼稚園における食物アレルギー対応の手引き」の作成をお手伝いした他、大分県学校保健課題解決支援事業、九州学校検診協議会などで、研修会や、事例検討会、調理試食会、学校・幼稚園視察など、社会貢献しています。

大分の地域医療を守りながら、世界へ向けた情報発信を目指しています。是非、一緒に仕事をしましょう!