大分大学小児科学講座にようこそ!
大分大学小児科は地域の小児医療への貢献と、小児科学の進歩に貢献すべく専門的な医療との両立を目指しています。
初代教授小川昭之教授のもと昭和56年に開講され、3代目教授の井原健二先生が平成26年7月に就任されました。
在局医局員は現在63名となり年々増加し続けています。
大学病院では、井原教授の専門である小児内分泌・代謝性疾患、遺伝性疾患をはじめとし、血液腫瘍、免疫アレルギー、新生児、神経、循環器、腎臓などの専門分野で、幅広く精力的に研究・診療を行っています。大分県小児医療の最後の砦として、3次救急を行い、かつ高度先進医療の実践に日々努力しています。
それぞれの診療分野のスタッフが垣根なく相談しあいながら診療できるのも特徴の一つです。また、地域小児医療への貢献も重要視しており、大分県内の各地域に小児科医を派遣しています。地方自治体や地域住民の方の理解と協力をいただき、大学を中核として地域病院にいても専門臨床研修、研究を継続できる体制も整えています。