大分大学医学部小児科学講座

医局員紹介

「子どものため」に医療を
行うという初心を忘れずに
頑張りたいと思っております。

医員
平原 慎之介 Shinnosuke Hirahara 佐賀県出身 佐賀大学、平成30年卒
        

小児医療の魅力は、未来ある子どもたちの健康を守る助けになれることだと思っています。

2020年より大分大学小児科に入局させていただいた平原慎之介と申します。佐賀県出身で佐賀大学医学部を卒業したのですが、様々な経験をしたいと思い東京医科歯科大学付属病院で初期研修を行いました。もともと小児科になりたいという思いはあり、初期研修で小児科を経験し小児医療のやりがい、重要性を実感しその思いは明確になりました。

また、地域に貢献したいという思いもあり、東京へ出てからむしろ九州に帰り医療を行いたいという意思が強くなりました。入局先を考えていた際に、初期研修のときにお世話になった先輩から大分大学を勧めていただきました。大分大学主催の小児医療セミナーに参加し、先生方の小児医療に対する思いやレジデントへの教育体制に魅力を感じたため入局させていただきました。

小児医療の魅力は、分野にとらわれず総合的な診療ができること、そしてなにより未来ある子どもたちの健康を守る助けになれることだと思っています。
大分県は自分にとって新しい環境であり多少の不安はありましたが、今はようやく小児科医になり新しい環境で診療ができる楽しみのほうが大きいです。「子どものため」に医療を行うという初心を忘れずに頑張りたいと思っております。

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