大分大学医学部小児科学講座

医局員紹介

患者さんに寄り添っていける
小児科医になりたい。

病院特任助教
小宅 桃子 Momoko Oyake 大分県出身 東京医科歯科大学、平成29年卒
日本小児科学会 専門医

患者さんに寄り添っていける小児科医になるために、精一杯目の前の患者さんに向き合ってきたいと考えています。

2019年4月から大分大学小児科科学講座に入局しました、小宅桃子と申します。
18歳まで津久見市で育ち、大学入学を機に上京し、8年間東京で過ごしました。

幼い頃から漠然と小児科医になりと思い、病院実習、研修生活でもその思いは変わりませんでした。小児科医になってからの自身のキャリアについて具体的に考えていく中で、地元の大分に帰って小児科医として働くという選択肢を意識し始めました。
まずは、見学に、と大分大学の小児科医に見学にいったところ、自身で考えることを大事にする姿勢に大変感銘を受けました。
まだ年次が下の場合、つい上級医から言われたことをこなすことだけに一生懸命になってしまいがちですが、大分大学では治療方針だけでなく退院後の生活についても、患者さんのために何ができるのかということについて、自分で考える機会が多くあります。
まだ働き始めたばかりですが、日々、自身で積極的に学ぶことを意識して働けています。これも、様々な点において適切な指導をしてくださる医局の先生方のおかげだと考えています。

これから、患者さんに寄り添っていける小児科になるために日々学び、精一杯目の前の患者さんに向き合ってきたいと考えています。
尊敬できる上級医の先生方とともに働ける環境がとてもありがたく、できるだけ多くのことを吸収していきたいです。