障がいのあるなしに関わらず
子どもたちが毎日笑顔で過ごせる
手助けをしたいです。
2018年の春より大分大学医学部小児科講座に入局した、若山愛海と申します。大分県大分市で生まれ育ち、地元に恩返しができたらいいなという思いもあって、ここ大分で小児科医として第一歩を歩み始めました。
幼いときから小児科医である父の姿をみて、漠然と医師になりたいと思っていました。しかし、小学生の時に聴覚障がいを持った友人と出会い、障がいを持ったこども達が生活しやすいように、障がいのあるなしにかかわらず子どもたちが毎日笑顔で過ごせるような手助けをしたいと考えるようになり、小児科医を目指して大分大学へ入学しました。そして初志貫徹し、この度入局させて頂くことになりました。
小児科医として患者さんと接するなかで、お子さんのことを心配する御両親の不安を少しでも和らげるような言葉がけなど、上級医の先生方の知識量や、視野の広さ、行動力など学ぶべき点がまだ多くあります。上級医の先生方に少しでも近づけるように、日々頑張っていきたいと思います。